Milindaの書斎

読んだこと、考えたことなどを書き留めます。外国語はたまに。

自分用メモ42


早いもので、あっという間に9月が終わってしまいました。ここらで最近の気づきなどを書き留めておきましょう。紹介用記事ではないので箇条書きに……と思ったのですが、書き始めたらけっこう長くなりました。2記事に分割することにします。


リップロールとタングトリル

 発声練習としてリップロール(以下LR)を始めたことを過去の記事に書きましたが、現在でも続けています。
 さらに、新たな練習メニューとしてタングトリル(以下TT)も始めました。TTとは何ぞやといえば、要するに「巻き舌で舌を震動させるアレ」です。 



 そんなもんが発声練習になるのかと思う方もいるでしょうが、「長く、一定の量で」息を吐き続けることを意識すれば、確かに声が出やすくなってきます。気になったならば是非ともやってみてください。唇や舌をプルプルさせることには何のコストも要らないし、いますぐ始められるのですから。

発声練習しながらの読書

 LRやTTの利点を挙げるなら

  1. 道具が要らない
  2. そんなにうるさくない(声を抑えれば集合住宅でもできる)
  3. 「ながら」でできる

 
 といったあたりでしょう。特に3. は大きいです。家にいる時間はだいたい何かをしながらプルプルプルプルやっています。家事しながらでも、ネットサーフィンしながらでも、読書しながらでも(ブログを書きながらやるのは流石に難しいですね笑)。
 読書しながら?それで本の内容が理解できるのか?と思われるかもしれませんが、慣れたらできます。読む速度が増しはしませんが、落ちることもありません。むしろ硬めの本ほど、発声練習しながらのほうが読める気がします。息を吐くことで、いい感じに力が抜けるせいなのでしょうか。
 過去の記事には「本を読むということがいまだに分からない」とも書いたのですが、以前の私は読書に力を入れすぎだったのかもしれないですね。

 特に、学術的な本を読む時には「しっかり理解するのだ!本格的に理解するのだ!」と構えすぎて、却って自分を疲れさせていた気がします。それはおそらく「完読率を下げる習慣」だったんでしょう。わざわざ疲れる読み方を選択することで、最後まで読みきれる確率を下げていたのです。

読書の調子はいいような悪いような

 ただ、読書の調子がいいのかと問うてみたら何とも言えません。力を抜いて本を読めるようになった代わりに、「一冊を最後まで読み通す」ことが少なくなってきました。
 図書館で大量に本を借り(コロナが流行ってからは貸し出し冊数が増えてるんです)、気になった箇所だけ読んですぐ返す、ということを繰り返しています。
 これで本当に知識が身についているのか、自分のためになる読書法だと言えるのか。胸を張って「はい」と答える自信は、いまの私にはありません。
 まあ、一冊を読み通すことが少なかったのは、「ながら読書」を始める前も同じだったんですが……上に書いたように、「硬めの本を読む時に力を入れすぎて挫折する」という現象を繰り返していたので。それといまの読み方と、どっちがいいのでしょうか。
 要するに、自分の意思で読み方をコントロールできているかどうかが大事なのでしょう。「最後まで読む必要はない」と自分で判断した結果なら、最後まで読みきらないことを「失敗」と捉える必要はありません。でも「最後まで読みきりたい、読みきらなきゃ」と思っている人間が一冊を読みきれなかったのであれば、やはりそれは失敗なのだと思います。
 重要なのは、いまの私が自分の意思で読み方をコントロールできているかどうか、「読みきらなくていい」という判断をきちんと自分の頭でできているかどうか、なのですが……やはりこれは何とも言えません。ただ単に楽なほうに流れているだけかもしれませんし。

 まあ、自省ごっこはともかく。9月には園芸の本、森林(緑のダム)の本、古典和歌の本などを図書館で借りて読みました。これらはいま書いている小説に関係するものです。何とか創作に活かしたいと思います。
 それと、放送大学の短歌会に入ったので、現代短歌の本も少し読んでいます。本当に少しだけですが(笑)。

 みなさんも放送大学短歌会に入ってみませんか。いまのところは放大生じゃなくても入会できるし、入会していなくても歌会には参加できるみたいですよ。



ワイランドさんと、英語学習の賜物

 それから、K.M.ワイランドという作家を知りました。図書館で彼女の著書『アウトラインから書く小説再入門』を見つけたのがきっかけです。こうした創作入門の書き手として評価が高いようです。
 目下、『アウトラインから書く~』を参考にしながら、自作のアウトラインを練り直しています。何とか形になるまで続けたいところです。
 ワイランドさんの著作がとてもためになったので、彼女のウェブサイトを覗いたり、ツイッターをフォローしたりもしました。使われている英語はそれほど難しくないので(やさしく書けるから入門書の評価が高いのでしょう)、私でもだいたい読めます。『アウトラインから書く~』に書かれなかった他のノウハウも知ることができます。どんどん吸収して実践していく所存です。

 振り返ってみてつくづく思ったのですが、英語を勉強していれば役に立つ機会が来ます。もちろん、学んだことがいつ役に立つかなんて予測できません。英語に限らず、何の勉強でも同じだと思います。でも、頑張っていればそのうち機会は来るはずです。もっと言うなら、「機会じゃなかったかもしれないことを機会に変える」瞬間が来るはずです。
 4月や5月までの私だったら、外国の作家のウェブサイトを見るなんて考えもしませんでした。でも、いまは「できるんじゃないか?」「やってみよう」という気分になり、実際にやってみました。なぜそんな発想が出てきたのかといえば、この3~4ヶ月の間、ブログで100回くらい英作文の練習をし、英語に慣れたからです。そのおかげでワイランドさんとの出会いが「英語力を試す機会」に変わったのだと思います。


では、今回はこの辺で。残りは「自分用メモ43」に回すことにします。